論理パズルの解答

ごめん間違えた。
一応全パターンと導き方つき。わざと回りくどくやってます。
 
◆条件
スパイは一匹
市民は二匹以上

狸「スパイは嘘つき」
兎「豚は市民ではない」
狐「犬はスパイではない」
猫「私より後にスパイ」
犬「嘘つきは三匹」
鳥「狸と狐は同じ」
豚「猫は泥棒ではない」

◆単体でわかる条件◆
狸はスパイではない
猫はスパイ(正)ではない
 
1犬を市民だと仮定
犬が市民なら狐は正直者になる。ここで鳥が正直者なら狸は正直な市民。つまりスパイは嘘つき。ここで兎が嘘つきなら豚は正直者。猫がスパイ(嘘)だとすると「嘘つき三匹」にならない。兎が正直者でも「嘘つき三匹」にはならない。
犬市民、狐が正直で、鳥が嘘つきなら狸は嘘つき(泥棒)。つまりスパイは正直者。なので猫はスパイではない。ここで猫が市民ならば豚は正直者。豚がスパイ(正)なら兎が正直者となり「嘘つきが二匹」になるため不適。豚が市民だとするとスパイがいなくなるため不適。
 
2犬が泥棒のとき
犬が泥棒なら狐は正直者。ここで鳥が嘘つきなら狸は嘘つき(泥棒)。つまりスパイは正直者。ここで猫が泥棒だと豚も泥棒で兎が正直者になる。しかしこれでは市民が一匹であるため条件に合わない。
鳥が正直者なら狸は正直者(市民)。つまりスパイは嘘つき。ここで兎が嘘つきだとすると豚は正直者となり猫は市民かスパイ(嘘)。猫が市民の場合は犬がスパイになり条件に反する。猫がスパイ(嘘)とすると「嘘つきは3匹」となり犬が真実を言ってるため条件に矛盾し、不適当。
 
3、犬がスパイのとき
犬がスパイなら狐は泥棒で猫は市民。よって豚が市民となり兎が泥棒に。ここで鳥が市民だとすると狸は泥棒、スパイは正直者、つまり犬は正直者。これは全ての条件に反さないためこの論理パズルの答は。
狸:泥棒
兎:泥棒
狐:泥棒
猫:市民
犬:正直なスパイ
鳥:市民
豚:市民
となる。これが本解答の予定だったが間違えて解答パターンを一つつぶせていなかった。
3で、犬スパイ→狐泥棒→猫市民→豚市民のときに鳥が泥棒だとすると狸は正直者で犬が嘘つきのスパイになる。これも成り立っていた…やっべ。
狸:市民
兎:泥棒
狐:泥棒
猫:市民
犬:スパイ(嘘)
鳥:泥棒
豚:市民
も正解である。ちゃんとチェックしたつもりだったのに何故間違えた……。
当初は犬の発言が「泥棒が三匹」だったのを選択肢の兼ね合いで「嘘つき三匹」にした際のチェック漏れです。ちなみに「泥棒三匹」だと他の別解がわんさか出てきます。盛大にミスった……。
「泥棒三匹」にして狐を「犬も猫もスパイではない」にすれば別解出なくなるだろうか……