もしもひかりさんがハーレム系ラノベを書くなら

「もしもひかりさんが美少女ハーレム系ラノベを書くなら」という下らない妄想を先日したのですが、せっかく作ったストーリーやキャラクターの設定が勿体無いので相方に語ってみると。
相方「書いたらいいのに」
ヒ「ラノベ読者層の男子受けすると思う?」
相方「それはない」
ですよねー。
ちなみに内容は恋愛メインの学園ものです。王道。攻略キャラは10人くらいいます。主人公以外の男子はド脇役です。
一年前まで女子高だった高校に編入してきた主人公(二年では唯一の男子)が、オタクで腐女子の幼なじみや、そのオタク仲間たち、腐女子を嫌う運動部員や、レズ(笑)にモテつつ振り回される話です。もちろん全員美少女だよ!
ヒロインがオタクなラノベは珍しくありませんが、腐女子やオタクばっかりって流石に一般受けしませんよね……。
一般受けする内容なら書いたら書いたらで何かに応募するとか投稿するとか夢が膨らむけど……いやまぁ所詮何かしらの夢ではあるのですが。
それと女性として女性ばかりのハーレム書くのはたるいです。女性主人公の逆ハーレムより個人的には書きやすいのですが。どうやら男性のほうが恋する女の子を可愛く書くのが上手い気がします。どうも女性だと女の子の内面描写を描きすぎる感じがしますから。……ん、そこを売りにできないだろうか。いや無理か。
個人的に「もしもひかりさんがハーレム系ラノベを書くなら」でまず前提にしたのが「女性から見ても可愛くて応援したくなる女の子」です。フィクションだとはわかっていても「味見せず味覚破壊料理を出す料理音痴」とか「自分が悪いのに裸や下着を見られて主人公を攻める」とか「嫉妬して主人公にあたる」とか「自分が迷惑をかけてると気づかない天然」とか「異常に胸のサイズをコンプレックスにしている」とかが許せないんだ……まぁこのあたりはテンプレですけどね。
自分で考えた女の子キャラはどんなキャラでも好きですけどね…これが親の愛か!(