夢は二種類

私は普段あまり夢を見ない(または覚えていない)のですが、大きく分けると二種類の夢があることに気がつきます。
ひとつは、私が私を過ごす日常の日常な夢。朝起きてご飯を食べたり、出かけて買い物行ったりする超日常的な夢です。起きた時「あれ、夢だったの……!?」となり、寝た気が全然しません。
もうひとつは、異世界だったり脈絡なかったりする超カオスな夢です。カオス過ぎて上手く言えない!

最近気づいたのですが、カオス系の夢の続きを見ることがあります。第一団は中学生のころだろうか。同じ夢世界で夢の続きを数年おきに見ているようです。数ヶ月前、パート4を見ました。……なんだこれ。
夢の中ではこれが前の夢の続きであるのだとはっきり分かるのですが、具体的なストーリーが起きてから思い出せません。もやもやします。

今まで見た夢の中で一番個人的に好きな夢は、私の作品の元ネタにもなった異世界ファンタジーです。夢は超壮大で
地球で戦争が起きて世界滅亡→ごく一部の人間が宇宙船に乗って脱出→地球に似た環境の惑星に移住→その星には人間にとっての有毒物質が含まれていたため人間はシェルターで生活→科学者たちが有毒物質を取り除こうとする・有毒物質への耐性のある生命を遺伝子組み換えなどで作り出す→人間の遺伝子をこの世界に適応するように組み換えて新しい人間(新人類)も生み出した→オリジナルの人間は衰退して滅亡→最後の人間(主人公)がコールドスリープから目覚めて、研究所を焼き捨てて外に出る(有毒物質はすでに取り除かれたため平気/新人類が世界を支配してるよ)→出たと思ったらざっくり足を斬らつけられる→指名手配犯の人質にされる→共犯だと思われ一緒に捕まって一緒に牢獄行き→出血のせいでガクブルだったが、指名手配犯と協力して看守の隙をついて鍵を奪う→怪我のせいで歩けないから逃げられない→指名手配犯は一人で逃げようとしたものの引き返してしまう→主人公はリンチ喰らってた→指名手配犯も取り押さえられる→牢獄行き(今度はバラバラの檻)→翌日、死刑判決が下り二人は獣に食われそう
になる(そういう刑)→しかし遺伝子組み換えによって生み出された生命体は本能的に『人間を恐れる』ようにされていたため、主人公を襲わない→主人公たちは獣を操るために使う笛を奪って処刑獣たちと共に処刑場から脱出する→それから追われるようになる

というビバ☆俺得な夢で。
歩けない貧弱白髪の男主人公とか萌えるじゃねーか(
萌えたついでにこれに手を加えて小説化したよ!未だに完成してないけどね!かきかけでデータぶっ飛んだせいだよ!

また楽しい夢を見るのを期待しつつそろそろお休みなさい。