馬鹿と雨

最近よく雨が降りますね。
梅雨でもないのにっ。
そういえば私には傘を持っているのにたまに無駄に雨に打たれるのが好きだった時期があります。はい、現実でやるとすげー変人ですね。(※直りました)
近所にシロツメクサがちょっとあるので、通りかかる度にちょっと立ち止まって四つ葉を探したりしてます。何だろう何がしたいんだろう、これをスイーツ(笑)という名の脳内メルヘンと言うのだろうか……。
※電波
日常の中に美しさとか面白さとか楽しさとか醜さとか幾何学的な整然さとかを見つけるのが好きです。変人にしか見えないでしょうが。
ペットボトルのデザインをじっくり眺めてみたり、その辺の野草をじっと観察してみたり、道端の虫を視線で追いかけてみたり、流れる雲を眺めてみたり、きょろきょろしてます……いい歳して。TPOはそれなりに弁えます。
人間の手や自然の手によって生み出されたものは(基本的に)美しく出来ているのだと思うのです。まぁそれを美しく思うかどうかは個人的な価値観が大きく関係していますし、もちろん私だって全てを綺麗だと思ったりはしませんが。(′・π・`)
人工物にはデザインがあり、例えば目の前のビルや本にしても『美しく』造られようとしている筈ですし、自然物はその課程で『必要なものだけ残った美しさ』があるような気がします。自然物は自然であるが故に機械的だ…と思います。
まぁ、そんなわけ分からない主張は置いといて。
雨が好きです。でもって嫌いです。生活の点で雨に降られると濡れるわ傘邪魔だわで嫌いなのですが、雨自体は好きなのです。晴れの方が好きですが。(
雨を題材にした詩も散文も小説もたくさんあるけれど、個人的には『泣く代わりに雨を使う』ネタが大好物です。しょっちゅういろんなところで使います。あと無駄にキャラを濡らすのも好きです。雨は使い用。
妄想力さえあれば世界ってだいたい綺麗に見えるよね、といった間違った解釈のお話でしたー