けもののRAJIO!

hikari-akiyama2012-03-20

※突発企画
※会話文

ドール「さぁ、やって参りました。司会はオイラ、テンのドールでお送りします!」
キリン「需要ねぇだろ。けものののまほう読者10人ぐらいしかいない中でブログ読んでる人間って片手で余んだろ」
ドール「需要なんか知らないよ!って作者が言ってたよ」
キリン「やる気ねぇな。にしても、何で会話文なんだよ」
ドール「会話文の方が書きやすいらしいよ。いつもの小ネタが小説形態なのは、読みやすく面白くするためであって……なんだったっけ……とりあえずそういう事らしいよ」
キリン「わかんねぇよ」

キリン「さて、ひとつめの企画だかお題だかは何だ」
ドール「けものキャラをゲストで一人呼んで、色々聞いたりいじったりすればいいんだって」
キリン「適当だな」
ドール「今夜のゲストは、願いの木たる『かなう』さん」
キリン「うわ、誰もかが忘れてそうなキャラが来たな」
かなう「酷いわね」
キリン「よぉ、元気そうで。最近どうだ?」
かなう「早く暖かくなって欲しいんだけどそうすると害虫も出るから……」
キリン「ってもてめぇ、いま切り株からぴょこんと枝が出てる程度なんだから楽じゃねぇの」
かなう「寝てる間に卵植え付けられた虫の卵を潰す……いい気はしないわよ」
ドール「た、大変だね」
キリン「わー、植物が虫ごろししてるー(棒)」
ドール「そろそろ質問に行くよ。教えて! あなたのプロフィール! みたいな」
かなう「かなう。年齢は内緒よ」
キリン「ひゃk……もがもが(口を塞がれた)」
かなう「中くらいの比較的マイナーな公園にある『願いの木』と呼ばれる常緑樹よ」
ドール「なんの木?」
かなう「実は設定されてないのよ。常緑樹だってこと以外は。あ、イメージに近いのはクスノキだって」
キリン「へー」
かなう「他は……何かある?」
ドール「作者に聞かないと」
キリン「みもふたもねぇぞ」
ドール「じゃあさ、かなうさんのタイプって?」
かなう「え?タイプ?」
ドール「オイラは秀才クール系のイケメンが好きだよ!」
かなう「ええと……大きくて、太くて、堅くて」
キリン「……下ネタかよ」
ドール「え?」
キリン「いや、お前は知らなくていいから」
かなう「綺麗で、虫にあまり喰われてない方ですかね」
キリン「木だな」
ドール「木だね」
かなう「木以外に惚れてどうすんのよ。今までちっとも他の精霊化した木に会ってないから正直分かんないわよ」
キリン「そういや一応かなうって女じゃないんだよな」
かなう「失礼ね。雌株雄株に分かれた木じゃないから、肉体的に両性具有なだけよ」
ドール「精神的には女の子っていうこと?」
かなう「多分ね」
キリン「オネェの可能性もあるけど……あいたたた!(つねられた)」
かなう「一言多い」

ドール「さて次の企画は」
キリン「そろそろ作者が飽きてきたらしいぞ」
ドール「早っ。まぁ、次は読者からの質問に答えるありがちな企画らしいだって」
キリン「読者の質問ねぇじゃん」
ドール「来ないだろうしね」
キリン「……大阪府在住秋山さんからの質問があるぞ」
ドール「自演きたー。なになに。『けもののまほうで誰が一番人気があると思いますか?』……それは、やっぱり紅一点、ドールちゃんだろ!」
キリン「それはない」
ドール「なんだって、オイラのこの愛くるしい姿が見えないのか!」
キリン「見えねぇよ。っか人気以前に読者層が狭すぎて統計無意味だろ」
ドール「ちなみに作者はマスター(=エン)派らしいよ」
キリン「ならエンだろ」
ドール「ついさっき相方さんに聞いたらカルディ派だって。中二闇歴史と苦労性がいいとか」
キリン「これでまずお前は一位にならないことがわかったな。残念だな、お前(棒)」
ドール「まだわかんないよ! キリンはどうせオイラより人気ないもんね! べーっだ!」
キリン「良かったなぁ(棒)」
ドール「ぷくー!(怒)」

ドール「てことで、まだまだ質問はお待ちしております! 質問はコメントまたはメールで。キャラに対する質問から作者への質問まで何でもどうぞ」
キリン「二回目する気かよ」
ドール「反応次第?」
キリン「あー…」

キリン「そういやイラリク企画どうなったんだ」
ドール「あれそもそも作者自体期待してないみたいだよ。0人、良くて2人と予想をたててるんだって。もっと夢みようよ! リクエストにはけっこう人きたんだから」
キリン「リクエストだけ来てそれ以来音沙汰なかったり、読者だったけどうごメモやめて読まなくなった人間が何人いるか……」
ドール「やめてー、現実的なところを攻めないでー! きっと来週にはオイラのイラストがいっぱい来てるんだよ!」
キリン「そっか(可哀想なひとを見る目)」
ドール「うわぁあああん!」