晒す無謀な勇気

ビクビクしながらこの前作った不謹慎ソングの歌詞をブログに乗っけてみる。ちょっとリズムと文字数が合わないところは修正したりしたけど、だいたい歌ったそのママ。
というか実在しない曲の歌詞をブログに上げる時点でイタタタタ……
本日ニンテンドーダイレクトポケモン新作発表がされましたが、まだダイパもBWもやっていない私には遠い話です。
 
 
 
靴音が誰もいない町に響く
わたしの他には足音はないの
ひとりきり
さびしさ紛らわして歌うよ
るるるるる

入り口の黄色い看板には
頭蓋骨が笑って風車が回る
くるくるる
白い監視員さんに手を振って挨拶
こんにちは

有刺鉄線張り巡らされ
コンクリートそびえ立って
堅牢な鋼鉄のドアを
開いた先のホワイトタウン
誰もいない 誰もこない
誰も出れない不思議な町

ひとつ目の金魚がぽちゃんと跳ねたよ
ケルベロスみたいな二つ首の黒猫がにゃあと鳴いたよ
ソーラーパネルは生きてるけれど針が歪んで時間は揺らいで
ひっくり返った車が風見鶏 クラクションは鳴らないけれど
まるでおとぎの国みたい

この町にはたくさんの人が住んでたんだって
お母さんもお父さんも
おじいちゃんもおばあちゃんも
子供たちもペットのポチも
今はいない 誰もいないの
どうしてなのかな不思議な町

週刊誌の記事にならない
学校で教えてくれない
ウィキペディアに載ってない
真実をオブラートに包んで
偉い人が飲み込んじゃった

ゴジラが襲ってきたのかな
大魔王が復活したのかな
隕石が落っこちてきたのかな
ほんとのことを知ってるのは
ものを言わないこの町だけ

誰も行けない町だけど
わたしだけはここにいるの
機械仕掛けの調査員
今日も変わらず誰もいない町

靴音が誰もいない町に響く
わたしの他には足音はないの
ひとりきり
さびしさ紛らわして歌うよ
るるるるる

 
 

という不謹慎ソング。別に被災地ではなく架空世界の架空都市で、日本ではありません。町はわりと維持されていてますし、つなーみは来てません。
歌いながら作ったので、メロディーが超適当です。わりと明るいアップテンポの曲です。が、歌えるのは俺だけ(どや)
サビっぽい部分『一つ目の金魚〜まるでおとぎの国みたい』のあたりが個人的に好きです。