私とアスペ

テレビにてアスペルガー症候群の話がやってました。
私も自分がアスペルガーではないのだろうかと悩んだ時期があります。いつまでたっても他人と上手くコミュニケーションが取れなくて、精神的に多々幼いことは理解していたのです。
とは言うものの、調べれば調べるほど私はただの「変人」なのか「障害」なのか分からなくなっていきました。精神的に幼いこともコミュニケーションが取れない原因も自覚はしているので──きっとただの変人なのでしょう。仮に私がアスペだとしてもこのくらい「超軽度」。日常生活的には困らない程度なので結論は出しませんでしたが。ただ、どっちにしろ、すげーぼっちと疎外感を味わうだけさ……。(遠い目
症候群・精神病とか調べるとたくさんありますよね。調べれば調べるほど、「これ該当してんじゃないだろうか…」と無駄な邪推と杞憂をする羽目になります。本当にその病気で苦しんでいる人には失礼ですが。
かくいう私も諸事情で精神科にかかったことが一度ならずあるのですが、あれは総じて胡散臭いですね。抗うつ薬の効能が最終的には「患者の強い意志次第」というのがですよ。センセー、そもそも強い意志があったらやってませーん(棒)
完治どころか治療の途中で抗うつ薬を二週間分一気飲みし、丸1日寝込みました。最近の抗うつ薬は死なないように出来ていますが、大量摂取はフラフラになりますね。(ちなみに自殺目的で飲んだ訳ではありません)
それ以来、パッタリと行かなくなったのですが──治りはしませんがほとんど悪化もせず生きてます。軽度なんでこんなものさ。病は気から。どこかのエッセイで読んだ事があるのですが、人間は簡単に鬱病になれるそうです。鬱病の判断基準がテキトーだとも言います。あの医院きらぼったくられた気がする……結局私は鬱病なのか、それともただストレスで気分が滅入ってるだけなのか。センセー、分かりません!
私は所詮病気だとしても軽度なのですが、昔友人に酷い鬱の子がいてリスカ痕で腕が悲惨な事になっていました。彼女はちゃんと完治していることを祈るばかりです。何年も前の話なのですけどね。